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2018年07月06日
(概要) マラソンと顎関節症の関係についてお話します。
このブログは、マラソンをしていて、疲労しやすい方や、なかなか記録が伸びない方、故障しやすい方に見て頂きたいと思っています。
(動画解説)
顎のズレ=マラソン時に疲労しやすい
顎関節調整→マラソン時に疲労しにくくなる
片方ばっかり筋肉が緊張してれば、筋肉がよじれているので疲労する
筋肉をバランス良く均等に使用していれば、疲労しにくい
こんにちは。千葉県千葉市で顎関節症専門の整体をしている、すこやかBB腰痛整体の菊池です。このブログは、マラソンを普段している方について、マラソンと顎関節症の関係についてお話いたします。
実際に顎の噛む力っていうのは100㎏以上あって、頸椎(首)への負担が、約体重60㎏の人でだいたい200㎏近く首に負担がかかると言われています。ですから、顎がバランス良く動くということは、マラソンをしていても疲労しにくくなります。。つまり、右顎ばっかり使ったり左顎ばっかり使えば、当然、マラソンで疲れやすくなるんですね。
ですから、極端に言うと例えば右顎が210㎏奥歯負担。左顎が200㎏負担だとします。10㎏違えば、首が左側に曲がってしまうわけですね。そんな状態で走れば、途中で疲れちゃうわけです。同じように均等に筋肉を使うから、マラソンができるわけですが、片方ばっかり筋肉が緊張すれば、途中でよじれて走るわけですから、真っ直ぐに筋肉が使えないわけです。
ですから、もしあなたがマラソンで、しょっちゅう故障するとか、なかなか記録が伸びないとか、そういうことがあれば顔の歪みだとか顎の状態を、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
通常顎の施術っていうのは、歯医者さんが多いと思いますが、大体、マウスピースを使用しています。また、多くのスポーツ選手がマウスピースをしていますね。マウスピースは顔の歪みを整えるわけではなくて、噛み方のストレスが減るということです。つまり、歪んだ顔に合わせてマウスピースを作ってるわけですから、当然運動もしやすいわけです。
ただ逆に考えると、マウスピースによって歪んだ顔が定着してしまいます。ですから当院では、マウスピースを作るんであれば、作る前に施術に来るとか、それから歯医者さんで、歯の治療をする、歯列矯正をする。そういった前に当院に来ることによって、顔の歪みを少しでも半減させて、顎、つまり体全体の負担を軽減させるような施術を提案しています。
正確ではないかもしれませんが、歪みが半分になると、だいたい筋肉の負担が4分の1になるようにデータでは出ていますので、かなり軽減するのでないでしょうか。もしマラソンの記録を伸ばしたい、例えば走ったあとに疲れを早く取りたいということがあれば、ぜひ当院にお電話ください。よろしくお願いします。
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