顎関節症 子供の顎関節症
「顎関節症」とは、顎関節の動きが悪くなるため、さまざまな症状が現れる病気です。
顎関節症による主な症状は、
① 口をあけると痛いので食事が楽しくない
② 口をあけるとカクカク音がするので気になる
③ 頭痛
④ 身体のだるさ 疲れがとれない
⑤ めまい
⑥ 集中力がなくなる
⑦ 顔がゆがむ ( デカ顔 なども含む )
⑧ 口を大きく開けない ( 食事が大変 相手が話を良く聞き取れない )
⑨乗り物酔いする
顎関節症は、顎を打ったときなどの「急性症状」はすぐにわかりますが、長い時間をかけて慢性化した症状には気付かないことも少なくありません。
ちょっとくらい変では、そのまま放置されることも多い、そのため、長期間悪い状態が続き、症状がかなり悪化してから 施術におとづれる方も多い。
顎関節症の大きな原因は「噛み合わせの悪さ」「歯科医での不完全な虫歯治療」「顎の筋力の低下(そくしゃく力の低下)などが主な原因といわれていますが、そのもとになるのは「歯並びの悪いまま生活していること」だといわれます。
日ごろから、子供の口の開き方などのチェックをして早期に発見することが大事です。
虫歯の治療をするにしても、顔がゆがんだままでは 噛み合せも余計に悪くなることもあるので、顎も含めた顔全体の歪みを整えた上で 虫歯の治療を受けることもおすすめします。
すこやかの顎関節改善コースは、上記の症状の方におすすめです。