デスクワーク・リモートワークの方に顎関節症の人が多いその理由とは
梅雨のこの時期は 頭が痛い、噛みしめが強い こういった不調をうったえる方が多いようです。
放置すると、口が開かない、顎がカクカク音がするといった、顎関節症になるケースが増えてきています。
このように、頭が痛い、噛みしめが強くなるのか理由とその対策について考えてみましょう
①頭痛 や 顎関節症の多い、お仕事の特徴について解説
②梅雨の時期に体調が崩れる理由を解説
③梅雨の時期に気を付けるべき生活習慣について
①頭痛 や 顎関節症 が多いお仕事や生活習慣の特徴についての解説
①デスクワーク( リモートワーク )の仕事の方
②携帯、スマホをよく使う生活習慣がある方
でした。
共通点は、腕をよく使うことが原因の一つと考えています
具体的には、
パソコン動作では、マウスやキーボード入力
スマホでは、顔の前で持つ ・・などが考えられます
この2つの共通点は、
『常に腕を上にあげている時間が長い』
本人が自覚しなくても、肩がコチコチの状態の方
顔が常に、下を向いている
このパソコン作業やスマホ操作がどのような理由で、頭が痛い、噛みしめが強いことにつながるのか
②梅雨の時期に頭痛で体調が崩れる理由を解説
梅雨が原因で頭痛になるケースについて解説していきましょう。
梅雨の時期ってむくみやすいですよね。雨の日は気圧が下がるから、顔がパンパンに膨らむ
この膨らみが顔(頭)の内部の神経を圧迫して頭痛が引き起こされるのです
頭痛の方は、どうも顔の歪みも大きいようです。顔の歪みに特徴があります。実はほとんどの歪みは、顔の右側が下がっている
顔の歪みがわかりやすい位置としては、
①おでこの眉部分の左右の高さの差
②頬っぺたの高さ ・・・・2つがわかりやすいチェクポイントです
日ごろから、自分の顔の歪みについてちぇくしてみてはいかがですか?
勿論ですが、体調管理も怠らず、梅雨などの季節の変化に対応できるように規則正しい生活で体を整えて準備しておくことも必要です
頭痛、噛みしめ撃退( 具体的な日ごろからの体調管理 )
①湯たんぽ活用
・当院では、湯たんぽ活用を推奨しています。体に暖かい場所があると安心します。パソコンやスマホ作業中は動かないので、体が極端に冷えることがあり、いったん冷えるとなかなか体が温まりません。顔がこわばり、自然と顎を食いしばってしまします。
会社に給湯器があればそれを活用して背中 や お腹を歪んぽで温めましょう。
会社は冷房も入り始め意外と体を冷やします。ひざ掛けもいいですが、やはり湯たんぽには勝てません。
湯たんぽはできれば、天然ゴム製がいいです。輻射熱の作用で、芯から体が温まりリラックスできます。
湯たんぽは
1.お尻に敷く
2.鼠径部付近に置く
3.お腹あたりに
4.背中に背負う
②適度な運動
②深呼吸を心がける
③いい姿勢でなるべく長時間過ごすこと
さらに、湿度が上がり、ムシムシしてイライラしやすくなること
3.症状改善には
①こまめな休憩と体操
②上を向く 1分
③ベロを思いっきり前に突き出す 1分
文章のネタ部分
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腕が原因で起こる症状、実は顎を少しいじることで改善されます。
当院では顎関節症コースという整体メニューを設けていますので、興味がある方は
ぜひお電話ください。
1, 腕を使う と 頭の関係
身体は筋膜というものに全身を覆われています。
この筋膜が『デスクワークで腕を上げたままの状態』『スマホを持つために腕を上げたままの状態』を長時間行うことによって、硬くなってしまいます。
これにより血流が悪くなり顎や頭が痛くなります。
③梅雨の時期に気を付けるべき生活習慣について